手綱獲りの旅

いつのまにか時は流れおっさんになってしまってました。

「家族で仲良く」はもちろん素晴らしい、が

それが、適切で健全なパワーバランスの下に成立している場合に限るよね。

だれかが実はものすごく我慢していたり、犠牲になっていたりしたら、

「家族で仲良く」はその人にとっては嘘で、寒々しいもの。

だから、もしだれか一人でもそういう思いをしている人がいて、

それでやっと成り立っている「仲のいい家族」だったら、ぶっこわしていい。

多数決じゃない。「だれか一人でも」そういう人がいたら、

それは嘘だから。

 

一方でそれでいい思いをしている側はそういう「仲のいい家族」の存続を求めていて、

そういう奴は我慢している側が現体制を壊そうとすると、

結構純粋に正義感から「お前は勝手で家族のことなんか考えていない」とか言ってくるんですけど、

それは結局、「お前が我慢してればこっちは楽しいから、それをやめるな」

というメッセージなので、

聞く必要ないです。

むしろ、家族のことを考えすぎて、気を遣いすぎて疲弊しているのに

連中はそんなこととはつゆ知らず何も見えていない安い正義感と「家族を本当に思っているのは自分」という自己陶酔でこちらを責め立ててきます。

鼻で笑ってやりましょう。